【TaylorMade Qi10シリーズ】ユーティリティ(レスキュー)の試打動画・評判まとめ
結論:3タイプの選び方
TaylorMade(テーラーメイド)の Qi10 ユーティリティ(名称は「レスキュー」)は、標準モデル・MAX・ツアーの3タイプです。YouTubeの動画8本で語られていた評価を、先に結論から整理します。なお、8本のうち2本(動画4・7)はユーティリティの人気ランキング企画で、Qi10そのものの試打ではありません。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| MAX | ウッド型で、やや大きめ。球が高く上がり、直進性が高い。ロフトが1度ほど寝ている | フェアウェイウッド代わりに使いたい人、球を上げたい人、左のミスが嫌な人 |
| 標準 | ほどよく丸みのある、オーソドックスな形。つかまりすぎず、素直な弾道 | 迷っている人、王道のユーティリティが欲しい人 |
| ツアー | アイアンに近いシャープな形。打感はしっとりで、狙って打つ感覚が強い | ボールを操作できる上級者、ヘッドコントロールに自信がある人 |
動画では「ヘッドスピードではなく、スイングのタイプと打ちたい球筋で選ぶ」という意見が目立ちました。迷ったら標準、やさしさを求めるならMAXという整理です。ただし、動画5のように「今回は好印象ではない」と評価した意見もあります。
なお、内容は各動画の出演者の感想であり、飛距離や弾道を保証するものではありません。
動画一覧
テーラーメイド『Qi10シリーズ』レスキュー トラックマン試打試打ラボ しだるTV
テーラーメイド最新モデル『Qi10』シリーズ フェアウェイウッド&ユーティリティ3種打ち比べ〜今回はMAXが優勝!?〜大古場 諒のギアらぼ
こんなに良いハイブリッドに出会えて幸せ【テーラーメイドQi10レスキュー】わっほーまっちゃんの日常
【2026年度版】アマチュアにとって"最も使いやすいユーティリティ"を調査してみた【おすすめは?】ひぐけんゴルフTV
Qi10・Qi10MAXレスキュー試打計測 ヘッドスピード45〜50m/s テーラーメイドユーティリティGOLF PLAYING 4 (ゴルフ プレイング4) 試打チャンネル
【Qi10レスキュー買いました。】Qi35・Qi4Dよりも顔が良い。アマチュアゴルファーのユーティリティ探し。 試打計測 テーラーメイド TaylorMadeGOLF PLAYING 4 (ゴルフ プレイング4) 試打チャンネル
【2024年上半期】売れ筋人気ユーティリティをクラブフィッターが解説!スポナビゴルフ
テーラーメイド「Qi10 Max ウィメンズ レスキュー」を江澤亜弥が試打解説!みんなのゴルフダイジェスト
詳細
試打動画のまとめ
並びは、上の動画一覧と同じです。
1. 試打ラボ しだるTV:3タイプをトラックマンで計測
- 標準・MAX・ツアーを順に打ち比べ。標準は「基準になる一本」で、構えやすく、ミスしても左へ行きにくい。純正シャフトがほどよい重さで、すぐにリシャフトしなくてよい、という評価。
- MAXはウッド型ユーティリティに近い見た目で、標準よりも球が上がりやすい。弾道は、出演者が使う他社のウッド型ユーティリティとよく似ていた、という比較もあった。出演者はMAXを一番に推している。
- ツアーはカーボンクラウンを使わず、あえて高重心にした設計。打感はしっとりと上質で、狙い打ちの感覚が強い。MAXよりスピンが少なめ。
2. 大古場 諒のギアらぼ:ユーティリティ3タイプとフェアウェイウッド3タイプを打ち比べ
- ユーティリティ3本とフェアウェイウッド3本を、純正のSシャフトで打ち比べた動画。ここではユーティリティの部分を要約する。
- MAXは最高到達点が高く、顔が好み。打感と音も良く、つかまりが強すぎないので、振っても左に行きにくい、という評価。
- 標準は球離れが早く、ボールをコントロールしやすい。ただし、その分「難しい」と感じる人もいるかもしれない、という見方。
- ツアーはアイアンに近い形で、構えた段階でボールのイメージが出にくい、という感想。全体として3タイプとも距離はあまり変わらなかった。ヘッドスピードで選ぶのではなく、スイングのタイプで選ぶべき、という結論。
3. わっほーまっちゃんの日常:19度のレスキューを購入してコースで試す
- 出演者が19度を購入し、純正のままコースで試した動画(出演者はヘッドスピードが速い)。
- 球は高く、ゆっくり飛んでスピンも入る。止まる球が出る点を評価していた。他社のユーティリティのように、低くて強いライナーになりにくい。
- 19度という立ったロフトのためか、構えた印象は「やさしくはない」。シャフトが柔らかめなこともあり、左に出ることもあった。
- シャフトとグリップを調整しながら使い続けるという内容で、ヘッドスピードが速い人向けの試し方の参考になる。
4. ひグけんゴルフTV:アマチュアが選ぶ「最も使いやすいユーティリティ」ランキング
- アマチュアへのアンケート結果から6つを紹介する企画。Qi10の試打動画ではない。
- Qi10 レスキューも選ばれており、ユーティリティの形で左に行きにくい、強く振っても左に行かない、という声が紹介された。高弾道で低スピンという評価もあった。
- 投票したアマチュアは、スコアが100切り〜90台の人が多かった。年齢とともに5番アイアンが厳しくなった人の「助けになる」クラブ、という見立て。
5. GOLF PLAYING 4:標準とMAXをヘッドスピード45〜50m/sで計測
- 出演者の感想は、このシリーズの中では厳しめ。MAXは弾道が高く、スピンも多い。ヘッドが大きく、フェードしやすいという印象で、扱いにくかった、という評価。
- 標準は、前作のステルス系から大きな変化は感じない。上がりやすく、スピンも入りやすい、いかにもユーティリティらしい弾道。
- 出演者は、同じ年のキャロウェイ Ai スモークのほうが好みだと述べている。ただし、シャフトが合っていなかった可能性にも触れており、シャフトしだいで印象は変わる、という前提。
6. GOLF PLAYING 4:Qi10 レスキューを購入(Qi35・Qi4Dより顔が良い)
- アマチュアの出演者が、旧モデルになったQi10レスキューを新品で購入した動画。
- 構えた形は、昔のユーティリティと最新モデルの中間のような印象で、扱いやすそう。つかまり・高さ・キャリーのバランスが良く、球がほどよく浮く、という評価。
- 純正シャフトのままでも結果が良く、そのまま打てる感覚を重視して選んだ。新品でも、値引きなどを重ねると1本あたり1万6000円ほどで買えた、と紹介している(価格は動画の時点のもの)。
7. スポナビゴルフ:クラブフィッターが解説する人気ユーティリティ
- 売れているユーティリティを紹介する企画。Qi10の試打ではない。
- 1位はピンのG430、続いてゼクシオ。Qi10とキャロウェイ Ai スモークは、ヘッドスピードのあるアスリート寄りの、200ヤード前後を狙うクラブとして紹介された。
- Qi10には、より球が上がりやすく直進性が高い「MAX」があり、ヘッドスピードが速くなくても扱いやすい、と説明している。
8. みんなのゴルフダイジェスト:Qi10 MAX ウィメンズを江澤亜弥プロが試打
- 女性向けのMAXウィメンズ(31度のモデル)を試打。ヘッドは黒いフェースで、シンプルな見た目が好評。少しフェースが被っていて、つかまりを助ける印象。
- 打感は「弾く感じと、やさしい吸収感の中間」で心地よい、という評価。ロフトがあるのでフェースがよく見えるが、吹き上がらず、強い球が出る。
- 長さが短めなので、背の低い人でも構えやすく、初心者にも向く。フレックスはAとLがある。
評価ポイントの要約
球の上がりやすさ・やさしさ
- MAXは球が高く上がり、やさしい、という評価が多い(動画1・2・7・8)。ただし、動画5では上がりすぎ・スピン多めで、扱いにくいという感想もあった。
- 標準は上がりやすさとスピンのバランスが良く、「基準になる一本」という見方(動画1)。
- ツアーは、MAXよりも球が低めでスピンが少なめ。狙って打つ感覚が強い(動画1・2)。
方向性・つかまり
- 標準は、ミスしても左に行きにくい、という声が複数(動画1・4)。
- MAXは、つかまりすぎず、強く振っても左へ行きにくい、という評価(動画2)。一方、動画5では、フェードしやすく感じたという感想もあり、個人差がある。
- 19度などロフトの立ったモデルは、柔らかめのシャフトで左に出ることもあった(動画3)。
打感・音
- ツアーは、マレージング系のフェースもあって、しっとり上質な打感という評価(動画1)。
- MAXは、乾いたキレのある打感で、音も良い、との感想(動画2)。
- 女性向けのMAXは、弾きと吸収感の中間で心地よい、という評価(動画8)。
構えやすさ・飛距離
- 標準は、丸みがあり、構えやすい、という感想(動画1・6)。
- MAXは、ウッド型ユーティリティのような大きめの顔。好みが分かれる。
- 3タイプで距離はあまり変わらない、という声があった(動画2)。ヘッドスピードが速い人は、ツアーやロフトの立ったモデルのほうが、止まる球と距離を両立しやすい場合がある(動画3)。
どんなゴルファーに向いているか
- MAXが向く人: 球を上げたい人、フェアウェイウッドの代わりに使いたい人、長いアイアンが苦手な人。女性やシニアなど、ヘッドスピードが速くない人は、ウィメンズ(動画8)も候補。
- 標準が向く人: 迷っている人、ミスしても左に行かない王道のユーティリティが欲しい人、純正シャフトのまま使いたい人。
- ツアーが向く人: ボールを操作できる、ヘッドコントロールに自信のある上級者。アイアンに近い顔が好きな人。
- 注意: 動画では、スイングのタイプで3タイプを選び分けるべき、という指摘が目立った。純正シャフトで好みが分かれた動画もあるので、シャフトを含めて試すのがおすすめ。
まとめ
- 選び方: やさしさ重視ならMAX、迷ったら標準、操作性重視の上級者ならツアー。ヘッドスピードより、スイングのタイプで選ぶ。
- 標準は「基準」: 構えやすく、ミスしても左に行きにくい。純正シャフトでも重さが確保されている、という評価。
- MAXは「安心」: 球が高く上がり、ウッド型の安心感がある。ただし、上がりすぎ・スピンが多めと感じる人もいる。
- ツアーは「狙い打ち」: 打感が良く、球を操作しやすい。その分、やさしさ重視の人には向かない。
- 評価は分かれる: 動画5のように、他社モデルのほうが好みという意見もある。シャフトで印象が変わるので、試打は自分のスイングで確認する。